シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年3月21日

 

樹から実がなくなってしまうのがさびしくて、

そのままならせておいたレモンを思い切ってすべて収穫。
まずは皮を削って、いちごのジャム作りに使います。

完全無農薬、ノーワックスなので皮ごと食べて安心。

ボウルに入れたいちごに砂糖ほんの少々とバルサミコ酢を加え、
レモンの皮をパラパラとまぶしておきます。

食べたいというより、どんな味に仕上がるのか

それが楽しみで面白くて。
料理はお腹を満たすためだけのものでなく、
好奇心を満たす実験でもあります。

できれば砂糖を使いたくはないのですが、
果実をゼリー化させるために糖はなくてはならない成分で、

糖には保存性を高める機能もあります。

そもそも保存食として成り立ったジャム、
基本は踏まえないと作れないので、
量を通常より減らして使いながら
ゼリー状になるのを待ちます。

 

 

 

 

2014年1月20日

 

きょうから、大寒。寒さも厳しくなりそうですね。
と言ってみたものの、そんなに寒さを感じないんですが、
どうしたわけでしょうか。
根菜と生姜をたくさん食べているおかげでしょうか。

日々、野菜がもたらしてくれるおいしい幸せは、白菜漬にも。

塩と昆布と赤唐辛子、そして柚をどっさり。
安心感と自然なおいしさは、じぶんの手で作ったものならでは。
漬け物なんて、面倒、と思わないでくださいね。

作ってみれば簡単!が、ここにも。
白菜を切って洗って、塩をふり、
昆布と赤唐辛子とゆずと一緒に容器に入れるだけ。
重石をして3~4日で食べられます。

 

 
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