シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年7月27日

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さて、いったいこれはなんでしょう?

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前からみれば、あ、ハリネズミ。かわいいですねー、陶芸の作品です。

田部美佐さんの料理教室で見せて頂きました。

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はじめて参加した料理教室、近々、わたしも野菜教室を始めたいと思っているので、

参考におじゃまいたしました。

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本日のテーマは「我が家でつくる夏のスタミナ料理」

とうがんと肉団子の汁、鶏肝の甘辛煮、なすとイカのピリ辛煮、

そして豆もやしのサラダ、瓦そばの全5品。

野菜を切ったりの簡単な下ごしらえをお手伝いした後、

田部さんが手際よく調理されるのを、メモを取りながら見ます。

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黙々と豆もやしのヒゲを取るのは、酒の会社の社長のFさん。

田部さんの料理の生徒であり、お仕事のお付き合いもあるようで、

料理に合わせたお酒のセレクトはFさんの役目。

きょうはドイツ産の微発泡の白ワインでした。

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テーブルも、夏らしい涼やかなしつらえ。

食べ物のことで話もはずみ、楽しいランチ。

いろいろ学ばせて頂きました。

人から教わることの大切さを感じるこの頃です。

 

 

2010年7月11日

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広島市の野菜アドバイザー研修のメンバーの一人、

東京の超一流ホテルや大使館の厨房に立ってきた経歴をもつOさん。

おやじギャクがたまにキズですが、気さくな良い方でたちまち仲良しに。

同じ研修仲間3名を加え、わが家で料理を教えてもらいました。

前の日に野菜市で買っておいた野菜、ナス、キュウリ、インゲン豆、トマト、スープセロリ、

葉ごぼう、大根葉、それと豆腐。ちょっと眺めて、「うーん、分かった。 

じゃ、小さなフライパンある?」てな調子で、アドリブ料理のスタート。

料理上手なメンバーをアシスタントに、テキパキと仕事は進みます。

わたしはレシピの記録係兼カメラマン。

ところが、プロの料理人の手際の早いこと、早いこと!

ボールペンを走らせるよりも早く作業は進み、

「えー、待って。オリーブオイルと塩と、なんだっけ??」

すっかりくたびれてしまいました。

 

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「こうやって軽く塩をしておくと、ナスが油を吸い過ぎるのを抑えるの」

へー、なるほど。プロの隠しワザ、頂きました!

剥いたナスの皮はスープに。

野菜に優しいエコ・クッキングです。

シェフ殿は、近頃食料品店でよく見るピンク色のアンデスの塩をご使用、

しょっぱさが優しくて使いやすいそうです。

 

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出来上がってみたら全8品、ご飯が炊ける間のわずか50分。

しかも野菜だけを材料に、これだけの彩り! 

フレンチのシェフだけあって、プレゼンテーションもきれいです。

プロの仕事をしっかりと見せて頂きました。

塩、オリーブオイル、ラー油、みそ、酢、バジルソースなど調味料の組み合わせで、

ナスひとつから数種類もの料理が生まれます。

「一つの野菜で百種の料理ができるよ」とは、巨匠のお言葉。

巨匠のソース・マジック、「幸せごはん」でご紹介していきますね。

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