本日、電化キッチンのPRを兼ねた料理講座。

土曜日なので普段お勤めの若い方も多く見られました。

そして、スラリと背の高いイケメン男子がひとり。

いいですねぇ、大勢の女子に混じって臆することなく、

黙々とひとりサツマイモをマッシュ。

寡黙で、さわやかで、知的。

「バラ肉、冷凍できますか」と質問されて、

料理好きなの？お酒は？　などとネホリハホリ逆質問。

オトコが台所に入るなんて・・・と、

超昭和的な思考回路をもつ同居人と暮らす私、

珈琲とトースト（だけでもいいから）と笑顔が迎えてくれる

休日の朝を夢にみます。

Ｎさんの会社の芋畑。

近くの小学校2年生と一緒に育てたイモが実りました。

いよいよ芋掘りの日、社員総出で準備です。

私もお手伝いです。

昨年、イモの茎をキンピラニして食べてもらったら意外にも子どもたちに大人気で、

今年も！と嬉しいリクエストを頂きました。

子どもたちが来る前に、葉を苅って茎を切ってスタンバイ。

昨年は「お代わり！」の列が出来たので、今年は倍の量を用意しました。

2年生3クラス、約90名の子どもたちがやって来て、

畑の前で整列。

「（イモの）クキ先生、がんばれ！」という声援をもらって、

私「ありがとう」。

昨年の2年生よりもおませで、体も一回り大きいようです。

こうして年々早熟になってゆくのでしょうか。

いよいよ収穫、今年は出来が良くてまるまると太ったイモがごろごろ。

掘り出す腕に力が入ります。真剣です。

段ボールに入りきらないほど穫れました。

芋掘りの間に、私は中華鍋と格闘。

ゴマ油で炒めてみりんとめんつゆで味付け。

「おいしい？」と訊ねたら、とびきりの笑顔をくれました。

今年もお代わり！続出。嬉しいなぁ。

また来年も作るからね！