2週間ぶりに畑へ。「畑へ行くと晴れる」ジンクスどおり、きょうも晴天。

 畑の梅も満開。一面、梅の香。実を穫るための木なので、グンと力強い枝ぶり。

白菜の最後の一株、花を咲かせ始めています。

顔をうずめたいくらい、やわらかくて、あたたかくて。

これほど美しい花はないと思います。

穫らずこのまま花を咲かさせてやりましょう。

 生育の遅いニンニクの収穫は、まだこれから。葉を食すのが楽しみ。

ボケの木に、鳥の声がして、見ると、

1羽のモズが！逃げる気配がないので、造りものかと思ったら、

園主の中井さんが餌をやってかわいがっているとのこと。

季節になるとここへやってきて、5年目ですって。

なんだか、ポエムですね。

春にふれ、春にだかれ、春が染み渡ったそれは、いい日でした。

きのう日曜日、久しぶりに畑へ。

土に、そして草に、かすかに春の匂い。あたたかく湿っています。

 野菜たちも気配を感じて、花をつけようとスタンバイ。

いわゆる野菜のとう立ちですね。

不味くなってしまわぬうちに、大根、白菜、キャベツ、水菜、春菊すべて抜きました。

3月までまだ花をつけるブロッコリーだけを残して。

野菜を穫った後の畑、元気よく伸びてきた雑草をすいて春まきの準備です。

畑の隅で、梅の花も蕾をふくらませていました。

どっさり野菜を車に積んで、また畑に戻っておしゃべり。

深呼吸のできる場所です。