シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2017年2月28日

画像に含まれている可能性があるもの:植物、自然

カーボロネロ。
丸く葉を巻くキャベツのご先祖は、葉がこんな不結球キャベツでした。
カーボロネロ、イタリアのトスカーナ地方が原産と言われています。
濃緑色ですが、日本では黒キャベツとも呼ばれますね。
繊維が固いのでしっかり火を通します。
刻んでコトコト茹でて、そろそろかなと鍋のフタを開けると、
ふわぁ〜と甘い香り♪
一般的に葉物野菜は火を通し過ぎると不味くなるのですが、
カーボロネロはしっかり火を通すことで甘みが引き出されます。
キャベツの特性をそなえています。


画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

イタリア伝統の食べ方、ブルスケッタに。
にんにくを塗ったバケットにのせて黒胡椒と塩をふるだけ。
自然農法で作られた力のある野菜なので、
オリーオイルはカットしました。
おいしくて、たまりません。
カーボロ君、たいした実力です。

2016年12月26日

寒ジメほうれん

畑に寒風が吹きすさぶ頃、姿をあらわす「寒ジメほうれん草」。
地を這うような形、ゴボゴボに縮まった葉。
知らない人はこれがほうれん草とは気づかないでしょう。
いったいなぜそんな姿に?
寒くなって土の温度が下がってくると、
ほうれん草の根の温度も低くなり水も肥料も吸い上げなくなります。
水を吸わなくなると葉は乾燥を防ぐかのようにギュっと縮んで凸凹になります。
水分を吸わなくなった分甘みが凝縮され、
とくに茎の部分は果物にも負けないほど甘くなります。
糖度が上がる一方、えぐみを感じさせるシュウ酸の量は減るので
生のまま炒めてもOK。
濃厚な味と歯ごたえで、ほうれん草を味わう喜びを満足させます。
茹でる場合は30秒ルールを忘れないで。
熱湯で30秒、そのままザルに上げて冷ますと余熱でちょうど良いやわらかさになります。
地を這うような形は、日照時間の少ない冬に光を最大限に受けられるよう
太陽に向かって葉を広げるため。
生をまっとうするために形まで変えちゃう、野菜ってすごいでしょ?

寒ジメに限らず、ほうれん草は冬が旬。
冬だからおいしい。

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