シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2008年5月30日

dscn1585.JPG

けれど/歳月だけではないでしょう/
たった一日の稲妻のような真実を
抱いて生きている人もいますもの/

これは詩人茨木のり子の詩「歳月」の一節。
清々しい言の葉が、風にゆれて擦れあう、
葉の茂みが放つ濃厚な匂いに、こころがむせる
言の葉の森に降る至福です。
月末にして早くも6月の書籍購入予算を
使い切ったものだから、
しばらくは本屋に近寄れません。

2008年5月26日

dscn1575.JPG

モロッコが原産だから、モロッコ豆というのでしょうか。
さッと茹でて、だし醤油とすりゴマでいただきます。
そらまめ、絹さや、すなっくまめ、ひよこまめ、と、豆なら何でも好き。
さやを剥くと、みずみずしく、やわらかな青いつぶ。
いま、なお、青いつぶを抱いているじぶんに気づかされ、
その、ふくらみを、持てあましているこのごろ。

 
11月 2024
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

*最新記事*



*カテゴリー*

晴れときどきのコト

ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.