シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2008年5月30日

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けれど/歳月だけではないでしょう/
たった一日の稲妻のような真実を
抱いて生きている人もいますもの/

これは詩人茨木のり子の詩「歳月」の一節。
清々しい言の葉が、風にゆれて擦れあう、
葉の茂みが放つ濃厚な匂いに、こころがむせる
言の葉の森に降る至福です。
月末にして早くも6月の書籍購入予算を
使い切ったものだから、
しばらくは本屋に近寄れません。

2008年5月26日

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モロッコが原産だから、モロッコ豆というのでしょうか。
さッと茹でて、だし醤油とすりゴマでいただきます。
そらまめ、絹さや、すなっくまめ、ひよこまめ、と、豆なら何でも好き。
さやを剥くと、みずみずしく、やわらかな青いつぶ。
いま、なお、青いつぶを抱いているじぶんに気づかされ、
その、ふくらみを、持てあましているこのごろ。

 
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