北野たけしも好んで飲んでいる茶メーカーの会長、
K氏とランチ。79歳にしてなお体内マグマは噴火を続け、
情熱を燃やして飛ぶロケット弾のような御仁。
引き締まった体と明晰な頭脳は、
体組織ひき締め効果のある醗酵アミノ酸入りのお茶と、
1日1時間の散歩と、腹八分の食事のたまもの。
「あなたも、節制せにゃいけんよ」と言われ、
「次にお会いする時までに、3キロ減量を」と固く誓い、
ランチのコースの最後の白飯をそっと半分残し、
帰った玄関先に届いたのが、なんと奈良湖月の「みかさ焼」。
1個の重量は約400グラム、直径約16センチ。
ズッシリと3個並んで大きな箱に収まっておりました。
一瞬も二瞬もためらった後、エーイ!とナイフで5等分してパクリ!
うま~い!それもそのはず、奈良県名産百選第1位の実力。
知事賞にも輝いたとか。
「うさぎには、やはり丸いお月様」とは、送り主A子さんのメッセージ。
心遣いが嬉しいじゃないの、と
よせばいいのに、もう一片パクリ。
食べた分だけエネルギーを消費せねばと、その夜は
月を追いかけて、40分のウオーキングに励んだ
食い意地張りうさぎでありました。