シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2008年7月23日
雨が降らぬまま梅雨が明け、ガンガン暑い日が続く。 今年の夏は、天気予報が気になる。 ネットの週間予報をチェックし、TVの天気予報にチャンネル合わせ、 そして「ちぇっ、また晴れマークかぁ」と、がっくり。 それも、これも、庭の樹と苔を元気にしてやりたいから。 水道局から「水漏れでもありましたか」と問い合わせが入るほど、 毎夕ほぼ6時過ぎから約1時間かけて、 ジャブジャブ水を撒いちゃいるけれど、雨にはかなわない。 ギボウシの葉は黄色くなり、ヤマボウシの葉もチリチリ。 雨よ降れ、どうか降っておくれ、もう!どうして降らないの!と、空をにらむ。 そういえば、京都郊外に雨乞いの祠が残っているのを見たことがある。 お百姓さんの気持ち、いま、痛いほど分かります。 そんな水不足のなか、はじめて自分の手で植えたトマトが健気に実った。 嬉しくて、買ったばかりの骨董のガラス鉢に入れてみた。えへっ!        
2008年7月20日
    コミックバンド?失礼、ハワイアン     ボーカルのO氏はこの日のために全身服とサングラスを新調して                         超真面目なビジネスマンからイケメン遊び人にみごと変身    おしゃれな庭師Y田くんはピアノの弾き語りで魅了   N川氏は33人前の蕎麦を作り続けて 2時間キッチンに立ちっぱなし。感謝! 音楽にまったく縁のない友人Pがある日ピアノを習いたいと言い出し、 その意気を支えてやろうと「じゃ、半年後のクリスマスにはうちでリサイタルね」と 冗談半分の口がすべったのが、わが家のしろうと演芸会のはじまり。 昨年クリスマスの第1回演芸会では、Pが5歳児の健気さで「星に願いを」を弾き終え、 さらに半年後の昨夜、再びPが「メヌエット」をつっかえながら完奏したのをはじめ 8組13名がステージに上がった。 蕎麦打ち3段の腕前を披露し、実に旨い蕎麦を食べさせてくれたN川さん。 途中舞い上がって弾けなくなるというハプニングもほのぼのと、いい味を出したネコちゃんバンド。 プレッシャーで夜も寝られんといいながら、艶っぽく弾いて歌った庭師Y田くん。 ライヴハイスで練習という本気モードで臨んだTバンド。などなど。 それぞれがこころに抱え持つ、小さな火だねを燃やした、夏の夜。 何とか子を育て上げ、仕事も山を越え、さりとてまだ老いるには早すぎて、 若い頃をなつかしく思い出す余裕くらいは出来た50代半ば。 いまこそ「遊びをせんとや 生まれける」 本気で遊ぶ姿は、色っぽくて、いいなあ。    
 
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