シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2008年7月2日
TV録画しておいた「リトルダンサー」を観る。 貧しい炭坑町で育った少年ビリーがバレエを学ぶために、 ロンドン行きのバスに乗り込むシーン。 ひとり町を出て新しい世界に飛び込む息子を 見送るのが辛くて背を向ける父親。 走り始めたバスを追い、ガラス越しの弟に叫ぶ兄。「I miss you!」 観るのは3度目なのに、また泣いてしまった。 18歳でイギリスに発った息子との別れの日がオーバーラップしてしまうから。 新幹線の窓側に座った息子は正面を見つめたまま、 飛び立つパイロットのように、敬礼をして発った。 「行ってくる」「がんばるから」「さようなら」・・・・ さまざまな言葉に代えた敬礼が、たまらなかった春の日のプラットホーム。 遠い日を思い出す雨の午後は、 キム・カシュカシャーンのヴァイオリン「アストリアーナ」。 名前の響きがいいでしょ。 静かに炎がゆれるラテンの調べが胸にしみます。 (UCCE-2064) ちなみに映画のラストは、プリンシパルとなったビリーの舞台シーン。 アダム・クーパー扮するビリーが、すばらしい肉体美と跳躍を見せます。    
2008年6月27日
  先夜、ひらいた「浄瑠璃の会」。 この日、三味線の弾き語りをしてくださった野澤松也さんは、 歌舞伎座の義太夫として舞台に上がる旁ら、 浄瑠璃作家の橘凛保さんと共に消えゆく地方の昔話を 浄瑠璃風にアレンジして残す活動も。 ボランティアで全国の小学校などを回っておられる。 間近で聴く、太三味線の迫力。 長い修練が磨いた本物の芸は、心の随に響く。 日本の伝統芸能を愛し絶やさず伝えていきたいという熱意も、確かに伝わった。 重要無形文化財保持者の三味線の音を手の届く場所で聴けるという 滅多にない機会を共有したのは39名。 もっと多くの人に聴いて頂きたかったという思いがする。 浄瑠璃も歌舞伎も、庶民を楽しませてきた芸能。 写真ではうまく伝わらないけれど、 その世界で生きる松澤さんの洒脱な身のこなしがとても良かった。
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