週末は家で、若手邦楽トリオのライヴ。
台所で夕食の支度をしながら本番前のリハーサルを聴く。
茹でたてのブロッコリーをつまみ食いしながら
一流の音を独り占めする贅沢なこのひとときがあれば、
ぎゃらりぃ運営のための持ち出しもプラマイゼロ、
どころが気分的には大きくプラス。
そして日曜日の夜は、ツンちゃんのライヴハウス「PICO」でジャズ。
広島在住の50代のベテランと20代の若者たち6人の何とも温かなセッション。
飛び入りで叩いたツンちゃんのパーカションもゴキゲン!
引率した知人友人6名も大満足。これでまたPICOファンが増えました。
金曜日はクラシックのヴァイオリン、
土曜日は箏と三味線と尺八、
日曜日はジャズと、音楽の3連チャン。
睡眠不足もあってバテるかなと思ったら、
音楽がビタミン剤になって体にぐんぐん吸収されて元気に。
遅く家に帰り着いて、深夜の散歩。
いつも前を通るレストランの店内にまだ灯がついていた。
ここしばらく感じている浮遊感、
現実生活に少々支障をきたしているものの、悪くない。
ふわふわ夢の世界を浮遊する冬のカモメなれど、
夫のために弁当を作ることは忘れず。
ここらへんが、自由のたいまつを掲げ続けるためのツボですね。