いのちの終わりに三日ください。 母とひなかざり。貴男と観覧車に。子どもたちに茶碗蒸しを。
これは福井県丸岡町が毎年募る「日本一短い手紙」に 寄せられた五十代の女性の作品。 残された三日、自分だったら、誰と、どこで、なにを? と思いめぐらせてみると、いま一番大切なもの、 そして今までで一番のハイライトがみえてくるのじゃないかと。 うさぎの? 言えない。
映画「OO7」公開前に、必見!と書きました。 うさぎ観てまいりました。星1つ。 訂正してお詫び申し上げます。 前作「カジノロワイヤル」で初めてボンドに扮したダニエル・クレイグ、 あんなに渋くて格好良かったのにどうしちゃったのぉ? ラヴ・シーンが下手なのも、 白いコットンパンツの丈が変だったのも、ま構わない。 いけないのは、地味に苦悩するボンド様。 ボンド様は自信満々、ゴージャスでいてほしい。 ただでさえ世界不況で鬱陶しいのに。 ストーリーも平板で残念。 ただ、映画のなかでダニエルが6杯もお代わりした カクテルがおいしそうだった。 バーテンダー役が詳しくレシピを言っていたから、 どこかのバーで作ってもらいましょう。