シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2009年2月12日

ジャンさん、広島での作品展を終えて、
けさ高松へ移動。
木箱に作品をまとめS急便のトラックにのせ、いよいよお別れ。
「元気で、ね」
「モロッコでラクダを用意しておくから」
両手でしっかりと握手。
たとえ5日間でも、
遠い国から来た友人を精一杯歓待したいという思いで、
朝から晩まで一緒にすごし、多くを語り合い
あれこれ世話をし、一緒にご飯を食べると情が移る。
今までTV番組の「ウルルン滞在記」を観ながら
涙の別れは演出かと思っていたけれど、
今ならその気持ちが分かる。
涙こそ出ないけれど、さびしいんだもん。
おだやかで、静かで、イヤとかダメとか一度も言わなかった。
長旅に加えて、日本語を洪水のように浴びながら
日本語で答えなくてはならない毎日。
どんなにか疲れているだろうと察したけれど、グチも言わず座っていた。
フランス貴族の出身で、感情をセーブすることを
当たり前のこととして育ってきたのでしょう。

手をふって見送った後、さて、と、家じゅうを掃除。
4日間そのままになっていたデスクを眺め
検定試験の勉強しなくっちゃ。と、腕組みしながら
きょうだけはボンヤリしていたい気分。



2009年2月10日

ジャンの作品展、本日も盛況のうちにお開き。
ジャンさんにと、わざわざフランスの菓子を持参くださったSさん、
きのう来て、またきょうも違う友人を連れて来てくださった方も何人か。
顔を見るのも久しぶりだというのにゆっくりと話せなくて、
じゃあねと手をあげて帰ってしまわれた方々、ごめんなさいね。
大勢の方に作品を観ていただけて、ジャンも喜んでいます。
みんな、みんな、本当にありがとうございます。
ただ、東京から広島と連日のお客様の相手でジャンはちょっと疲れ気味。
で、昼の1時間、夫に案内を頼み縮景園で気分転換。
それで、元気が出たみたい。
携帯写真を見ると紅白の梅がきれいに咲いていました。
男同士が真昼に肩を並べて歩くとこじゃあるまあが、とは夫の弁。
相手が悪かったね、とジャンに言ったら
「サイアク!」ですって。
うさぎは、この会を終えたら相手を選んで観に行こうっと。
写真は、フランス菓子をジャンの作品にのせて。

 
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