評論家の故・加藤周一さんに寄せた、 ある女性作家の言葉。 「加藤さんと一緒にいる時間。そこだけが ろうそくに照らされ、シャンパンが抜かれたような、 生きていることが祝祭であるという時間が流れ始めるのです」 静かに笑って、そこに居るだけで満たされる そんな風にいられたら、と思いつつ カシスソーダで祝祭の夜。
ここは、どこ? 看板にIKAHOと書いてある。ああ、ニッポンの伊香保かぁ。 「このバイク買った」と、息子から写メール。 「安月給の分際で」と言えないんだ、これが。 うさぎだって男の子に生まれていたならきっと欲しい オートバイクというメカの美しさ。 好みの写真のアングルもまったく似ていて、 一卵性母子です。