シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2009年4月4日

 

雨の週末。
やらなくてはならない事は山ほどあるのに、
今日中に読み終えたくてソファで本の虫。
本は「喋々喃々」(小川糸著)、
カバーも表紙も丁寧にデザインされており、
編集者と作家がこの一冊に込める思いが伝わってくるようです。
喋々喃々とは、男女がうちとけて楽しげに語りあうこと。
タイトル通り、主人公の栞と春一郎さんが一緒に
おいしいものを食べ、お酒を飲み、お喋りをして恋をするというお話。
うさぎも好きな町、東京の谷中が舞台で
総菜やカフェなどおいしそうな食べもの屋の描写が多く、
こちらにも興味がわきます。
あたしも喋々喃々したいなー、なんて
読み終えて気がついたらお昼時。
きょうか、来週の月曜日か、
野菜マイスターの1次試験の書留通知が届くのは午後。
俄然、胸のあたりがざわつき始めてソワソワ。
車を走らせて友達とおしゃべりしていたら、夫からTel
「絶対に、開けないでよ」と言って急いで帰宅。
ありました、合格の2文字。
まずは、ほっ! 
同封された2次の口答試験問題に目を通して、
さっそく今夜からまた勉強。
4月半ば2次試験に合格すれば、最終の3次面接試験は連休明け。
ストレートで合格した人は滅多にないというので、これに挑みます。
うさぎのサクラ満開は誕生月の五月、
桜の神様がついているので「ダイジョウブ」




2009年4月3日



市民病院に検査入院中のSさんを見舞う。
戦後原爆乙女として治療で渡米して以来、ロサンジェルスで暮らす
Sさんとはドキュメンタリー映画「ヒロシマナガサキ」の撮影が縁で知り合った。
当時留学中の息子を「ばばちゃん」のように世話してくださったこともあり、
年に一度の検査帰国の時にこうしてお会いする。
そして、お会いする度に追風をいただく。
「物事すべてどうなるかは、縁によって定められているの。
だから心の声にしたがって、流れるまま自然でいればいいの」
もし躊躇して迷い思っている人がいたなら、
この日、この言葉をおすそ分け。
そして、Sさんの言葉はいつも最後に「大丈夫よう」



 
11月 2024
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

*最新記事*



*カテゴリー*

晴れときどきのコト

ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.