昨日は、友人たちと家でお花見。 ソメイヨシノより開花が遅い春太郎は、 この日のために懸命に蕾をふくらませてくれて どうにか五分咲き。 見あげると淡雪をのせたような風情です。 2階まで届く高さの大きな樹なので、 うさぎの私室の窓にも。 1階仕事部屋の明かり窓にも。 いつも、どこにいても、 守るように枝を伸ばしていてくれる 「私のgenius」 間近に迫った野菜マイスター2次試験も これできっと大丈夫。 でも努力はしなきゃと5日間全力集中。
我が家に来て、まもなく1週間。 山桜としてはまだ若い樹齢20年のこの樹を 「春太郎」と呼んでやります。 広島に来てまだ1年、 遠い故郷那須連山の雪を懐かしむ春太郎に 「さびしくないように」と、庭師山田くんが 同じ那須から来た夏ハゼの樹を添わしてくれました。 まっすぐに空へ伸びる春太郎の若々しい幹に、 夏ハゼの枝が優しく寄り添います。 初々しい恋の風情、 淡雪のような花がふる春です。