9月15日より約2週間、メキシコとキューバを旅していました。
写真はメキシコのカンクン、
地元の人でにぎわう市場の鶏肉専門店。
牛や豚も塊のまま店先にぶら下がっています。
アジア、アフリカ、南米の市場でも日常的な光景。
これが「食べる」ということ。
滞在中はうんざりするほど鶏肉。
蒸したものを細かく裂いてタコスやスープに入れます。
それにしても鶏一羽買って帰り、最後はガラでスープを取る。
そんな生活ができるこの国の人たちは貧しくとも食べることに豊かで
何より大家族主義。
早口のスペイン語が飛び交うにぎやかな食卓なんでしょうね。