シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2009年8月6日

世界一の歌声を誇るエストニアの女子合唱団。
日本公演で来日した総勢40名、
福島、東京、和歌山と巡って昨日広島へ。
全国大会優勝常連のママさんコーラスグループの招きで
うさぎが住む町に2泊3日の滞在。
わが家にも15歳と16歳の女の子2人がお泊まり。
原爆記念日、慰霊碑前での合唱と夜の公演をつとめます。
ここ2~3年で世界6か国を巡ったという合唱団だから、
海外にはすっかり慣れている様子。
国際親善という名のお節介もほどほどに、
食事と布団とシャワーを用意し、洗濯をしてあげて、
あとは自由にさせておきます。
エストニアという遠い国を知っただけでも
勉強になりました。
北欧バルト3国のひとつで、
ロシアやドイツからの侵略の歴史を重ねながら独立、
冬には零か20℃まで冷え込む北の国。
歌うことによって侵略の苦しみを跳ね返したという民族の血が
若い彼女たちにも受け継がれているかのように、
素晴らしい歌声です。
すぐれた音楽家を輩出し、文化水準の高い国としても
知られています。
たまには地図帳を取り出し、
世界を眺めてみるのも楽しいですね。


2009年8月4日

英雄ヘラクレスは
愛する妖精の死を悲しみ
世界でもっとも美しい場所にその亡骸を埋めた
そして町をつくった 彼女を永遠のものとするために
その町の名は アマルフィ

そんな惹句にひかれて観た映画「アマルフィ」
イタリアの町アマルフィを舞台にした邦画ですが、
中盤、退屈でうとうと。と、
サラ・ブライトマンの歌声に起こされて、
クライマックスからラストまではお目めぱっちり。
凡作でしたが、ひとつだけ嬉しい発見。
主演の織田裕二と携帯電話でやりとりをする男の声、
短い会話なのですが、2度ほど。
いい声だなぁ、と思ったらエンドロールに「声の出演 中井貴一」
ドラマ「風のガーデン」以来、うさぎ的には
日本の男優のトップは貴一さんです。
声だけで十分にその存在を示すことができる。
昔、根津甚八、いま中井貴一。
声って、魅力を感じさせる大きなポイントですね。
サラ・ブライトマンのCD、思わず買っちゃいました。
映画の中でサラ本人が歌うTime to say goodbye
歌詞が、ね。いいんです。
しばらく、朝聴くCDになりそうです。



 
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