シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年1月25日

ばら1

 

「2番じゃ、いけないんですか?」レンホーさんの突っ込みが印象に残った事業仕分け劇場。

ルイ16世の時代にもあったのをご存じですか?

すさまじい浪費がたたって100兆円超の大借金、小姓や給仕を600人リストラ、新しい城の建設計画も中止・・・。

それでも借金は減らず、民衆は生活苦にあえぎ、翌年には、あのバスチーユ襲撃が起きて王制は崩壊。

では、我らが日本はというと、借金にあたる国債発行残高637兆円!

波間にぶくぶくと沈みゆく日本丸の姿がみえます。

20年後にはトルコと並ぶ貧国になるという噂も聞こえてきます。

ベルサイユのばらをイメージして、写真は薔薇。

今年はちょっと甘い雰囲気もいいかな、と。

2010年1月24日

つぼみ しのぶえ

 

庭の大手鞠が赤い蕾をふくらませ、春を待つ陽気の日曜日。

友人Nさんたちが主催して、和太鼓と笛とアフリカ太鼓のライヴ。

きょうは場をお貸しするだけなので隣の仕事場で用事をしていたら、

聴こえてきたのは篠笛が奏でる「月の砂漠」。

私が幼いころから好きな曲、

仕事場を飛び出して聴衆の仲間入り。

龍笛(りゅうてき)や能管(のうかん)が貴族や武士のものであったのに対し、

篠笛は神楽や祭りに使われてきた市井の笛。

春、田に張った水に月が映る里の情景を描いた

「田月笛」のゆたかな音色が、日本人に生まれた幸せを感じさせてくれました。

 
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