シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年10月1日

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8月から始めた体験農園での農作業。日照りのなか、汗だらだら、頭クラクラさせながら蒔いた大根の種。

なんとか葉を出してくれました。 10平方メートルの小さな畑です。

「うさぎ農園」と書いた札を立てました。

 

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きょうは、ブロッコリーとキャベツの苗を植えました。収穫の日が待たれます。

 

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ぶどう農家を営む中井さん指導のもと、週1回ここに足を運んで農作業を勉強するメンバーは12名。

リタイア組あり、家庭菜園組あり、その個性はさまざま。

個人区画のそばには、広い共同の畑。こちらではマルチをかけて、苗を植えました。 nakainouen6nakainouen8

 

バタバタと用事を片付けて、バスに乗る朝9時。

出かけるときは、ああ、しんどいなぁ。と感じるのですが、いざ土をいじり始めると時間を忘れます。

小さな種から生まれたみずみずしい若葉を眺めて嬉しくなります。

来週は、水菜の種を蒔きます。

2010年9月29日

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野菜ソムリエの友人Sさんからハチミツを頂きました。

日にかざしてみると、琥珀色の宝石のようにきれいです。

いったい何匹の蜜蜂の労力を要したのか、どこのれんげ畑だろうか、と

あれこれ想像の翼をひろげます。

「蜜蜂がいなくなったとき、4年以内に人類は終わる」と、

アインシュタインが予言したとか、しなかったとか。

まんざらウソに聞こえないような昨今の蜜蜂事情。

米国では巣箱から蜜蜂の姿がそっくり消えてなくなり、欧州では大量死。

日本でも各地で減少が確認されています。

自然の激変が原因として考えられているようですが、

蜂蜜の未来とともにある、人類の未来。

ちょっとあぶないかも知れませんね。が、

それはさておき、蜂蜜は天然の甘さ。

砂糖の代わりに料理に使うと、仕上がりがグンとおいしくなりますよ。

いまや希少になってきた国内産蜂蜜、そっとスプーンですくいます。

 
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