シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年5月23日

aathichouku1

 

たくさん、花をつけました。

家の南の通称「ソムリエの庭」に植えて2年、
年々、コワいほどに葉をひろげて大きくなります。

ガオー、と吠えるかのようです。

でも、夏がきて紫色の美しい花をひらくと貴婦人のような華やかさに。

 

 aathichouku2

身の丈、2メートル。「名前は知っていても見たことない」という方が多く、

家の前を通る人たちの注目の的。立ち止まって見ていかれます。

その名はアーティチョーク。食べ方はよく分からないので、もっぱら観賞用。

大きく繁る葉も、なんとか食べられないかと考えた人がいます。

湯来町で無農薬野菜をつくる「きなり村」さん。なんとキャンディーに。

試食させて頂いたらほろ苦さを生かしたおいしい味でした。

 

 

2011年5月22日

kurumi1

 

先日、ケヤキの一枚板にオイルを塗ってテーブルの天板にしたと書いたら、

「どんな風にして?」と質問がありました。オイルは胡桃油(ウオルナットオイル)です。

食料品店で売られている食用油。これを鍋で軽く熱し、刷毛で塗膜します。

なぜ塗料でなく油を選ぶのかというと、まず何より木の呼吸を妨げないから。

そして、人工的な着色がないので木と木肌の風合いをそのまま生かせます。 kurumi2kurumi3

 塗料ではないのでムラになることを気にせず、スイスイ塗れます。

全面塗るのに要した時間は約10分。テッカテカになりました。

次に、やわらかい布を用意し、これで余分な油を取りつつ木目に塗り込んでやります。

グイグイ力を入れて拭いていきます。布はメリヤス肌着がいちばん。

ちょっとくたびれた1枚にハサミを入れて使いましょう。

 kurumi4

 完成!つややかな美しいテーブルの出来上がり。「胡桃油のテーブル」と命名しました。

缶に残った胡桃の油、料理に使おうと思いますがちょっとクセあり。温野菜のソースを作ってみます。 dokudami クセがあるといえば、南側の庭先を席捲しはじめたドクダミ。独特の香りを撒き始めたら、夏。

 
11月 2024
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

*最新記事*



*カテゴリー*

晴れときどきのコト

ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.