シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年12月25日

 

 

さて、旅の最終日は故宮博物院へ。

ぜひこの目で見たかったヒスイの白菜、
深いグリーンが見事でした。
すばらしい象牙細工や焼き物を堪能した後、
昼食はニューヨークタイムズが世界十指のレストランに選んだ
小籠包の店「菜肉蒸餃」へ。


 

 

洗練された雰囲気の店内は、
観光客でごったがえしていました。

 

きましたー!ほっかほかの小籠包。
レンゲにのせたら、まずは箸でくずして
中から出てきたスープをすすってから、

酢と醤油を会わせたタレにつけて頂きます。

 

うーん、肉汁がおいしい。皮も薄くやわらかい。

 

具を包み込む美しい皮のひだが職人芸です。
海老シュウマイ、野菜餃子と順々に頂いて、ああ満足。

 

 

小籠包もおいしかったけれど、

このたびの旅で一番おいしかったのが
「台北牛乳大王」という店のパパイヤジュース。

 スイカ、サトイモ、ゴマ、クワノミ、ハトムギ・・・・

いかにも体に良さそうな組み合わせのメニューがいっぱい。

こんなジュース屋さん、したいなぁ。

 

と、ラストは食いしん坊でしめた台湾4日間でした。

 

2011年12月24日

 

高雄の朝、高台にある公園から港を望みます。

 

 

龍と虎が仲良く並んだ龍虎塔。

 

 

 

 

龍の口から入って虎の口から出る「除厄」の儀式(?)。

これは風水にもとづいているらしく、気の流れにそって
進行方向に向かって右に「運気上昇」の龍、左に「守護」の虎。

流れの良い気に乗って運気晴れ晴れというわけです。
テーマパークみたいな楽しさで龍と虎の穴をくぐります。

 

  

 

 

運気上昇ついでに、お寺でおみくじ。

神様の前で悩み事、願い事を申し上げ、
神前に置かれた2つの木片を床に投げます。

表と裏が出たら「おみくじをひいても良い」というお告げ。

3度投げても表と裏が出なかったら「悩みも願いも聞くに価しない」とのご判断。
目下トラブルを抱える私、真剣に祈ってみたところ、
2度目のチャレンジでおみくじを引いてよし!

ちょっとドキドキしながらピンク色の紙のおみくじを引いてみると、大吉。

10円玉を投げれば誰でも引ける日本のおみくじと違い、

手順が込み入っているだけに有り難みもあります。

台湾の神社やお寺では拝観料やおみくじ代はいっさい不要。

悩めるものすべてを受け入れ、相談に応じるボランティアの方も常駐。

「だから自殺率も低いんです」とは、添乗員さんの弁。

 

 

 

たしかに、龍も虎も狛犬も金ぴかのほてい様も、

日本の仏像のような荘厳さも美術的な価値もなくとも、
大らかで、寺の境内を歩く尼さまの姿はとても美しかったです。

 

あしたは、故宮博物院と

ニューヨークタイムズが世界十大レストランに選んだ小籠包の店へ。

 

 

 

 

 

 

 

 
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