シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年1月31日

 

作家水上勉が、目の前で子芋をむく板前に
注文をつけたといいます。皮のむき方が厚すぎると。

「それでは小芋が泣く・・・、というより

冬じゅう小芋を温めて香りを育てていた土が泣くだろう」

(朝日新聞1月30日 天声人語より)


まったくもって同感です。

ごぼうを切った後、水にさらすなどもったいない。

土の香りを味わって欲しいから。アクもおいしさのうちだから。
美しく仕上げることに縒りをかける料理人の一皿と、
日々飽かず食べる家のごはんとでは
根本が違うと思います。

 


本日の料理教室、プチ野菜寿司と
もう一品は畑のカブでみそ汁。

 

 

2012年1月30日

 

お、来てる!
郵便受けにMINAさんからの手紙。

いつもながらきれいな切手に彼女独特のデコパージュ。

なにが入っているのか、
いつも封を開ける手が踊ります。

 

 

誰もが真似できない、ラッピングのセンス。

 

 

2012年版のカレンダーに手紙が添えられていました。

年に数度、たいてい1月にカレンダー、
2月にバレンタインチョコ、5月に春のもの
そして12月にXmasカード。

嬉しい、楽しいを届けてくれます。

受け取るたび手紙っていいな、と思います。

メールだ、フェイスブックだと言っても、

だいじな気持ちはゆっくりと切手にのせて。

 

 
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