シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年2月27日

 

長年の願い叶っての「お伊勢まいり」。

1泊2日の格安バスツアーで行ってきました。

行きの昼食は明石あたりのサービスエリアで買い込んだ

瀬戸のしらす弁当、そしてデザートに姫路の塩味大福。

 

 

 

週末で伊勢神宮の参道は大混雑。

皇室の方々が参拝される、
あの厳粛にして荘厳な雰囲気を思い描いていたので、

ちょっと面食らってしまいました。

 

 

お参りの前に身を清めたという川、

いまも、清く澄んでいます。

 

 

意外とこじんまりとした本殿です。

長い列の最後尾に並びます。

大樹の枝がサワサワと風に揺れると、

神さまの存在を感じます。

清らかな気につつまれて、心も鎮まります。

手を合わせ、みんなの笑顔を祈りました。

 

 

お参りのあとは、参道の店をのぞきます。

 

 

こどもの頃「はなくそまんきんたん」と呼んだのは
伊勢伝統和漢薬だったと、ここではじめて知りました。

大変失礼なことを申し上げてごめんなさい。

微かに薬の味がする萬金飴を買いました。

 

 

 

商店の店先には、しめ縄。

お洒落な暖簾の店もあり、とても楽しい通りです。

 

 

お、とうふソフト!
買わずには通り過ぎることはできません。 

食べながら歩きました。

 

 

そのすぐ先に、松阪牛の福まん。

これもおいしそうと、1つ。

お店の大将がカメラ目線をくれました。

ソフトクリームも肉まんもおいしくて、満足。

バスに乗って、次の目的地に向かいます。

このつづきは、明日。

 

 

2012年2月25日

 

またひとつ、良い雑誌が消えました。

頑張ってほしいね、と話していた矢先の休刊です。

マザーフードマザジンとサブタイトルがついた

隔月発行「旬がまるごと」。

2007年の創刊準備号から5年、

食にとことんこだわった雑誌でした。

志高く丁寧な仕事を貫くことが難しい時代です。

 

「どんな料理にも、どんな食材にもそれぞれに

歴史的、文化的、社会的背景があり、

食材を通して人々の暮らしを垣間見ることができる」

準備号1ページ目に書かれたメッセージです。
共感し、微力ながらも
暮らしのなかにある食をふくよかに、と
動いていきいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 
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