ラオスは東南アジアで、
中国、カンボジア、ベトナム、タイ、ミャンマーの
5つの国に囲まれた内陸国。
メコン川が横断する農業の国です。
福岡空港からハノイを経由して首都ヴィエンチャンへ。
まず驚いたのがハーブのおいしさ。
カモミール(パクチー)、ミント、バジルが
山のように皿に盛られて出て来ます。
日本では考えられない量がいくらでも口に入る。
暑く乾燥したラオスの風土にハーブに合うのでしょう。
麺にどっさりパクチーなど、
お隣の国ベトナムの食に似ています。
毎日食べ続いていると身体がデトックスされて、
気分も腸内もすっきり。
ラオスは農業国、そして米の国。
食堂では小さな籠いっぱいに米、もち米が入れらて
出てきます。
もち米がおいしくて、つい食べ過ぎます。
広島菜と味もそっくりな漬物が出て来て、びっくり。
聞けばアブラナ科の野菜の菜の花の部分を
食べた残りを漬物にするのだそうです。
そういえば市場には沢山の菜の花が売られていました。
広島菜もアブラナ科の野菜、
こちらは漬物専用に栽培されているだけで
もとは同じですね。
国は違っても食はつながっている。
なんだか嬉しくなります。
この続きは、また。