シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2018年3月19日
ラオス食紀行 その1

ラオスごはん

ラオスは東南アジアで、
中国、カンボジア、ベトナム、タイ、ミャンマーの
5つの国に囲まれた内陸国。
メコン川が横断する農業の国です。
福岡空港からハノイを経由して首都ヴィエンチャンへ。

まず驚いたのがハーブのおいしさ。
カモミール(パクチー)、ミント、バジルが
山のように皿に盛られて出て来ます。
日本では考えられない量がいくらでも口に入る。
暑く乾燥したラオスの風土にハーブに合うのでしょう。
麺にどっさりパクチーなど、
お隣の国ベトナムの食に似ています。
毎日食べ続いていると身体がデトックスされて、
気分も腸内もすっきり。

ラオスは農業国、そして米の国。
食堂では小さな籠いっぱいに米、もち米が入れらて
出てきます。
もち米がおいしくて、つい食べ過ぎます。

ラオスごはん2

広島菜と味もそっくりな漬物が出て来て、びっくり。
聞けばアブラナ科の野菜の菜の花の部分を
食べた残りを漬物にするのだそうです。
そういえば市場には沢山の菜の花が売られていました。
広島菜もアブラナ科の野菜、
こちらは漬物専用に栽培されているだけで
もとは同じですね。
国は違っても食はつながっている。
なんだか嬉しくなります。

この続きは、また。



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