シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年3月12日

 

少し肌寒いものの、春らしい陽差し。

縁側で豆を干しています。

野菜市などで目に止まれば買った豆がいろいろ

食品棚にたまったので、せっせと食べなくてはいけません。

豆の一粒一粒は、これから命を育むために必要な

栄養とエネルギーがつまっています。

それを体のなかに頂いて、元気に春へむかいます。

 

 

2014年3月11日

スリランカの国土、その広さは北海道の80パーセント。
中北部から、インド洋を望む海沿いの南部まで、
どんなものを食べて暮らしているのかをみて回りました。

そんな中で、3つの台所をみることができました。

井戸水をくみ、薪で火を得る田舎の台所から、
ビルが乱立する首都のある街コロンボの台所まで。

 

 

田が広がるアヌラータブラを走っていると、路上で薪を売る母子がありました。

車を止め、ちょっと自宅を覗かせてもらいました。

電子レンジはおろか冷蔵庫も水道もない台所、

 

 

家の裏に井戸があり、これが生活の水になります。

 

 

次に訪れたのが、ガイドさんの友人を通じて、農家に案内くださった

方のお宅。おいしい紅茶を入れてくださいました。
不動産業を営まれる方で、ガイドさんの話では

スリランカでは豊かな生活レベルだということです。

 

 

家の裏には、バナナやパパイヤの木。
いたるところに、こうした南国らしい風景がみられます。

 

 

そして、コロンボの街に戻り、旅も最終となった夜。
スリランカの料理を習ったのがデヌシカさんのお宅です。
ご主人が日本の企業に単身赴任中、
デヌシカさんもご主人と日本で一緒に暮らした後、
お子さんの教育のためスリランカに戻られました。

 

ガスはボンベで、カラになったら容器を持ってガスを買いに行きます。

ピンクのラックには、毎日のカレー作りに使うスパイスがずらり。

それぞれの暮らしを伺わせる3つの台所。

子どもが裸足で駆け回る農村地帯もあれば、

外資系の高級ホテルが次々に建設中のコロンボのように
発展をめざす街もあるように、

スリランカを一言で語ることはできません。

 
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