シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年4月14日

 

仕事する気が失せる陽気です。

仕事部屋の窓からは紅山桜の「春太郎」が花咲かせているのが見えます。

世間で桜の賑わいが収まった頃、のんびりと咲き始めます。

6年前に那須連山から広島へ、そしてわが家の庭に運ばれて以来、

樹に精霊が宿るなら、間違いなく少女の守護精です。

「スピリチュアル」にはまったく関心ありませんが、

自然にあるプリミティブなものは信じます。

 

屋根を超して仰ぎ見るほどの大木になりました。

花の時季には道をゆく人が足を止めて仰ぎ、

夏には見知らぬ親子が網を手にセミ取りにやってきます。

さぁ今年も咲いたぞ!と、また新しい力をくれます。

2014年4月13日
雨の日曜日、
大量の筍を下茹でしながら食の本を読むという快楽的な休日。
きょうの1冊は「タネが危ない」種苗店三代目野口勲著。
写真はスイスチャード、和名で不断草。
パリのマルシェから下町の八百屋さんへ、
名前でずいぶんと印象が変わりますね。
ほうれん草と同じアカザ科、
煮るとせっかくの色が飛んでしまいうので、
サラダか炒め物に。
種によって葉柄が黄、ピンク、オレンジなど色が異なります。
天然色の不思議さと美しさに見惚れます。
色が美しいの園芸としても楽しまれているそうです。
北海道のガーデン「十勝千年の森」で見たスイスチャードは、
それはもう大きく元気に育っていました。
ここは、おすすめの場所。
北海道の雄大な自然を活かした
それは素晴らしいガーデンでした。
 
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