雨の日曜日、
大量の筍を下茹でしながら食の本を読むという快楽的な休日。
きょうの1冊は「タネが危ない」種苗店三代目野口勲著。
写真はスイスチャード、和名で不断草。
パリのマルシェから下町の八百屋さんへ、
名前でずいぶんと印象が変わりますね。
ほうれん草と同じアカザ科、
煮るとせっかくの色が飛んでしまいうので、
サラダか炒め物に。
種によって葉柄が黄、ピンク、オレンジなど色が異なります。
天然色の不思議さと美しさに見惚れます。
色が美しいの園芸としても楽しまれているそうです。
北海道のガーデン「十勝千年の森」で見たスイスチャードは、
それはもう大きく元気に育っていました。
ここは、おすすめの場所。
北海道の雄大な自然を活かした
それは素晴らしいガーデンでした。