広島駅近く、世界約80カ国を歩いた女性がオープンしたカフェ「あかいはりねずみ」。
彼女は海外からの旅人を自宅に泊めるカウチサーフィンもやっていて、
このたびはスェーデン人夫婦を受け入れ。
受け入れの条件は「スェーデンの家庭料理を作ってくれること」。
そのようないきさつで、昨夜カフェにて
お二人を囲んで食事する「スェーデンナイト」が開催されました。
ご夫妻がスェーデンの料理を作り、広島在住の私たちは日本のsoul foodを持ち寄り。
さまざまな発見がある食の交流、
同じテーブルを囲んで笑い食べれば国境など消えてなくなります。
アンナが作った「ヤンソン氏の誘惑」
ポテトと玉ねぎ、アンチョビの上に牛乳をかけてオーブンで焼いた料理。
スェーデン伝統のクリスマスの定番家庭料理。
使うアンチョビは辛さのなかに甘みがあるスェーデン産でなくては
ならない(アンナ談)。
夫のダンが作ったのは、ミートボール。
リンガン(こけもも)のジャムを添えていただきます。
スェーデンでは「肉にジャム」がポピュラー。