「この人形は、南アフリカのソエトの子どもたちが絵を描き、
それをお母さんやおばあさんが人形にしました。
いま地区では32.000人の子が食べられずにいます・・・」。
ある雑貨ショップでみつけたキュートな子たち。
添えられたカードにはこう書かれていました。
ソエトとはアパルトヘイト政策によって強制移住させられた
アフリカ系黒人によってつくられた地区。
私たちが人形を1つ購入することで、
おそらく1人1ヶ月分くらいの食料が賄えるのでしょう。
とても丁寧に作られていて、
子どもたちに食べものを!という思いが伝わってきます。
偶然、10月には南アフリカを訪ねる予定です。
多分ソエトには治安上近づけないと思いますが、
なにか縁のようなものを感じます。
世界はいまだ飢餓に苦しみ殺戮が繰り返されていることを
知っておかねばと思います。