この頃にふる雨を、穀雨と呼びます。
大地に実りをもたらせる、恵みの雨です。桜の花を散らし、しとしとと降る数日を過ぎて、
いきなりの夏日です。
上着を脱ぎ、車の窓を全開にして走ります。
用事のついでに寄ったショップで見つけたTシャツ、
「料理本の絵なんですよ」とスタッフ。
背表紙のタイトルに、もうちょっと凝ってほしかったという気はしますが、
青色もいいので、この夏の1枚に。
ミー 「携帯をどこかへ忘れてきちゃった」
とり 「それって、不安?」
ミー 「ちょっとね。仕事の連絡が・・・」
とり 「ふ~ん」
ミー 「携帯なんてなかった時代、
どうやって連絡取り合っていたんだっけ」
とり 「わたしたちは、ピーって鳴いて知らせるけど」
ミー 「いいなぁ」