生まれたばかりの、やぎの赤ちゃんです。
うさぎ、この頃、かわいいもの、やさしいものにこころスキップ ♪
キッチンの隅は、不思議の国のアリスのポスターやら眠りの森の美女のポストカードやらで、
お伽のワンダーランド。
年を重ねておばあちゃんになるにつれ、
母にねだって、水色のスカートに小鹿のバンビのアプリケをつけてもらった幼いころに
かえってゆくような、そんな気がしています。
(広島FJ会会員宗方氏の写真を拝借いたしました)
遅咲きの桜です。
見なければ「春の義理」が果たせない、と京都の人はいうのです。
うまいことを言うなぁ、と感心。
JR西日本のキャンペーン広告コピーです。
そこで考えてみました。
黒豆を炊かなきゃ「正月の義理」が果たせない。
黄金の銀杏並木を歩かなきゃ「秋の義理」が・・・・
ああ、だめだ。桜には勝てません。
今ひとときの春、空を染め、仰ぐ人のこころを染めいのちの限りに咲く花だからこそ、
こころ逸るのでしょう。
会いたい、見たい、ふれたい、知りたい
思いをかける日々に。