週末、すでに学生の夏休みが始まっているのでしょうか。街中はエライ混雑。いつもは３、４Fで停めることのできる走行式パーキングも、７Fまで走ってやっと空きが見つかる始末。おかげで降りる時はグルグル目が回っちゃいました。

うんざりするような混雑をかきわけて行った先は、友人グループ「霞夜工房」の作品展。

季節の花、アジサイのお出迎えに、ほっ！きもちが洗われました。

学生時代からの仲良し５人組が思い思いに作品を作りづつけて１０年。

なにより素晴らしいのは、結婚や出産、介護などによって変わる生活のなかで、しっかりと心つないで、

年に１度の作品展を続けてきたこと。

大学まで共学で、仕事も男性の中に混じってきたわたしにとって、

女子高、大で過ごした人独特の華やぎがちょっとまぶしく、多感な時を共に過ごした仲の良さが羨ましくあります。

そんな彼女たちを祝福する花がひときわ綺麗でした。

メガネを忘れ、ちょっとピンボケ。みんなの作品を撮り切れずゴメンナサイ。

梅雨はいずこへ、ピーカン！の晴天。

もしや「てるてる坊主大作戦」が功を奏したのかしらん？

JA野菜市の前、なにがぶらさがっているのかと見ると、おびただしい数の坊主頭くんたち。

思わず顔を近づけて子どもが描いた顔を、１つ１つ見ちゃいました。

明日の晴れを祈る夜、待ち遠しい約束。

いくつになっても、小さなてるてる坊主を心の軒に吊るしたい。