シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年8月16日

yamabato1

 

広島市内の高台にある父の墓に参って、その足で実家へ。

狭い庭には、この家が建った30年前に父が小さな苗を植えたという松の木あります。

一番大きな幹が父、次に大きいのが母、そして一番小さいのが末娘の私。

そう言いながら植えたと母から聞かされたのは、父が亡くなって後のこと。

そんな父の思いを知ってからは、私のなかで格別の樹となったこの松。

なんと! 一番大きな「父の松」の枝に山鳩が巣を作りました。 yamabato2

母が嬉しそうに言うことには、

夫バトが巣を作るための小枝や何かを口にくわえてはせっせと運んだのはここ1週間のこと。

妻バトは枝に止まったまま動かず。

ケータイカメラで撮ったのでちょっと見えずらいですが、小さな頭が分かりますか。

シャーター音がしても微動だにしないので、きっと卵を温めているのでしょう。

夫バトはカラスに見つからないよう裏のルートを通って巣作りの材料を運んでいたといいますから、えらいですねぇ。

どうか、目ざといカラスに卵を盗まれることなく無事可愛いヒナが産まれますように。

腰をかがめ目を凝らして巣を見守る母を見ると、

ひとり暮らす母への父からの盆の「手みやげ」に思えてなりません。

2011年8月15日

midorinoaachi

 

梅雨明け以来、雨降らず。

日照りの猛暑に庭の木々も熱射病。

夕方の水やりだけでは足らず、きょうは朝から。

うなりをあげて襲いかかる蚊に対抗すべく、

長ズボンに長袖シャツ、首に手ぬぐい、手に軍手。

汗だくになってホースを持ちます。

ああ、うんざり、と心の隅でつぶやきながら一息つけば、

玄関先のツリバナマユミとシイの木が、やさしいアーチを作っています。

このお盆には先祖さまが、この緑の輪をくぐってお里帰り。

「ああ、きもちがいいね」と笑いながら。

迎え火ならぬ、迎え樹。

そんなことを思えば、やはり大事にせねばと。

ついでに雑草も抜いちゃおっと。

 
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