家から車で10分、お気に入りの場所です。
市街地とは思えない緑、木陰、そして水。
この橋で、何処だか分かってしまいましたね。
水をながめていたら、 70代後半とおぼしき男性が自転車を止めて、
「秋が、またいいんですよ。月がね。夜中の1時、2時。
橋のうえに立っていたら一度自殺者と間違えられたけれど、ね」
あと10歳お若ければ、もしくは私がもう10歳老いていたら
ボーイフレンドになって頂きたいくらい素敵な笑顔でした。
遠くへいかずとも、探せば森はあるものです。
今読んでいる本、「森へ行く日」。これについては、また明日。