シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年12月27日

唐揚げ屋4

ナポリの街、Xmas前の休日で賑わう通りを歩いていたら、
店の前に人がたむろし、行列ができている肩揚げ屋がありました。
店で買った唐揚げをその場で食べている人たち、
「ボーノ?(おいしい?」とたずねたら、みんなうなずきました。

唐揚げ屋1

店内、ラテン系の陽気な音楽が流れ、
美人の看板娘が紙の筒をふって踊りながら客をあおっていました。
これはもう食べないわけにはまいりません。

唐揚げ屋2

南イタリアは、揚げ物天国。
海老、イカ、たこ、白身魚などの魚介類を小麦をまぶして
オリーブオイルでざっくりと揚げるのが南イタリア流。
レモン汁をしぼっていただきます。

唐揚げ屋3

ピザ、パスタ、甘いパン、そして揚げもの。
粉もんがおいしい土地ですが、
調子にのって食べ続ければ体重オーバー必至。
困ります。
食べ続ける旅の続きは、また。チャオ!

 

 

 

2014年12月26日

南イタリア サボテン

南イタリアの旅、3日目はナポリからフェリーでシチリア島へ。
フェリーのファーストクラス、1人1万円の部屋はどんなかと言えば、
4人部屋の2段ベッドで、シャワー洗面つき。
今回の旅は女友達4人、誰がベッドの上段で寝るかジャンケン・ぽん。
私は負けで、上段。
ホテルのシングルベッドよりも横幅狭く、おまけに柵無し。
落ちたら痛いだろうなと思ったら熟睡は出来ないだろうと、別に部屋を取ることに。
1万円前払いした上に、さらに1人部屋追加料金は痛いけれど、
長旅の疲れを最小限にとどめるためにはしかたありません。


さて、夜8時に乗船して翌朝の5時過ぎにシチリア島に到着。
シチリア島は地中海のヘソとも呼ばれ、
アフリカとヨーロッパ大陸の真ん中当たりに浮かびます。
冬の夜は冷えるのでコートは必要ですが比較的温暖、
いたるところで見かけるサボテンが温暖な気候を示しています。
このサボテン、食用に栽培もされており
実の部分を生食やケーキに入れて食べます。

南イタリア サボテン2

どんな味なんだろうと思っていたら、ホテルの朝食に出てきました。
酸味はなく、甘みの少ないスイカのような食味。
水分が高いので、砂漠での水分補給には良いでしょうね。
CIMG5913

市場でも、こんな風に沢山売られていました。
赤、黄、緑とあるんですね。
人生でまだ味わったことのないものに出会える旅、
続きは、また。チャオ!

 
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