ひょんなことから、大崎上島へ一泊二日。
まずは岡本醤油さんを訪ね、桶に仕込まれた醤油の発酵を促す
「かき混ぜ」の作業を体験させて頂きました。
そして、昼食は今話題の「広島サーモン」。
島の特産物であるレモンを与えて養殖したサーモンは、
臭みがまったくなくとてもおいしい。
お店に断って岡本醤油さんの生醤油でいただきました。
醤油の味で、こんなに魚の味が変わるのかと改めて感嘆。
そして、午後はこちらも今話題の「ファームスズキ」さんへ。
元塩田を活かして牡蠣と車エビを養殖。
その場で食べることができるオイスターバーを併設されています。
フランスでは最高級とされるグリーンオイスター、
海で育つ牡蠣よりも芳醇で甘みが強いといいます。
瀬戸内海(広島県海域)で唯一橋がかかっていない島。
それだけにゆっくりと時間が流れるなか、
地元のひとたちの手で新しい産業が産み出され、
発展の可能性がみえています。