シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年4月4日

 

さて、昨日の午後、庭で収穫したきんかんを

夜の9時を過ぎて「甘露煮」に。

まず小さなヘタを取るのですが、これが固くて一苦労。

でも、ヘタを取るごとに漂う柑橘のいい香りが、
気持ちをよくしてくれるのです。

 

 

やっとヘタを取り終えて水洗いした実を約3分間茹でます。

茹でたら、水にさらしてアク抜きを約1時間。

この間、洗濯物にアイロンをかけながら、TVを観ます。
素人のダンスコンテスト、
今の若い女の子の顔が小さくて足が長いこと!

感心しながら観ていると、きんかんがタイムアップ。

アクを抜いた実を鍋に入れ、水と氷砂糖を入れて煮ます。

ここで時刻は23時を回りました。

あと1時間、どうにか鍋のそばで時間を潰し、goodnight。

 

今朝、煮上がった実をびんに詰めました。味の方は・・・・。

 

 

2012年3月23日

 

昨日、94歳で逝った母方の叔父の葬儀で島へ。

まだ冬の色を残す瀬戸内海、

幼い頃には春休みになるとこの海を渡って、

祖母の家に遊びに行ったものです。

弁当を持って従兄弟たちと段々畑へピクニック。

レンゲ草も咲いていたでしょうか。

料理上手な祖母が作る弁当には、いつも
食紅で染めて梅の花をかたどったゆで卵がありました。

デザートの緑色のようかんも手作りでした。

大人になって今、お弁当を作るのが楽しいと思えるのは、

祖母のおかげかも知れません。

 

 

 

 

 
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