シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年5月20日

kunshiran

 

 庭のすみでクンシランが風にゆれる朝、自宅料理教室にきてくださるTさんからメール。

「生ごみが半減しました。驚き!」嬉しいなあ、これぞ、私の料理教室がめざすところです。

土と光と水と人の手で育った野菜をあますところなくおいしく食べつくしてやる。

野菜は新聞紙にくるんで保存、おいしく、まるごと、食べる工夫を知ってぜんぶ胃袋に入れて力にしましょう。

食糧廃棄量世界一の日本を、小さなところから変えていけると信じます。 teiburu

材木屋さんで手に入れたけやきの一枚板、長さ2メートル余り、幅1メートルの堂々とした面構え。

木目に刻まれた数百年まえの森の記憶を思うと、清々しいきもちになります。

職人さんに削ってもらいました。

 teiburu2

 美しい木肌が現れたところで、自分の手でオイルを塗り込み料理教室用のテーブルに。

大事に使ってやります。ここから始まる、私の第三ステージ。

肝がすわるまで少々時間がかかりましたが、これからゆっくり、

みんなとたのしく幸せごはんをのせていこうと思います。

2011年5月18日

baasan1

 

雑誌のバックナンバーの整理をしていたら、老夫婦が台所に立つ写真。

人気ブログばーさんがじーさんに作る食卓 のsesenta(せせんた)&cinco(しんこ)のおふたり。

京都市の外れ、朝とれた野菜でその日の食をまかない、果実が実ればジャムを作る。

そんな日々を送るお二人の、この笑顔。

 

baasan2

 

食事と書いて、食を事する。

作るコト、一緒に食べるコト、笑うコトがとても大事で、

それがしあわせ。
私の「幸せごはん」の模範です。

 
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