シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年11月9日

 

先日安芸大田町で分けて頂いた祇坊柿で、
いよいよ柿酢を作ります。

① 表面の酢酸を落とさぬよう軽く水洗いし、ヘタを落とします。

 

 

② カメや桶のような容器に入れ、種酢(穀物酢)を振りかけます。

 

 

 

③ ほこりやハエが入らぬよう紙でふたをします。


私は和紙を使用、ひもには真田紐をかけてやりました。
カメは骨董屋で求めたもの。
大名への献上品にも似た風格が漂っています(?)

 

 

④ 暖かい場所に置いておきます。
約5週間すれば発酵する予定。 
さて、どうなりますことか。
パン!と手を合わせ柿の神様に祈ります。
「おいしい柿酢ができますように」


材料 柿(渋柿で甘柿でも)5キロ、穀物酢70㎖

 

2011年11月2日

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きょうは、午後から明治さんと日本野菜ソムリエ協会のコラボ企画「チョコベジ」へ。
会場は広島市中区にある野菜ソムリエ協会認定レストラン「グランカフェ」。
企画を楽しみにして来た参加者、明治の社員の方とマスコミ各社で熱気。

さすが大手メーカーのイベント、違いますねぇ。

 

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いつもながら店長シェフの神林さん、さわやかです。

 

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きょうは、地元産を中心に22種類の野菜が用意されました。

サツマイモ、サトイモ、大根、ナス、ピーマン、エリンギ、白ネギ、ゴボウ・・・

変わったところでムカゴ、ハヤトウリ、ゴーヤなども。

 

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これらをチョコフォンデュの要領で、
板チョコを溶かしたガナッシュにつけて頂きます。
自由にトッピングしてアレンジできるようシナモン、粗塩、唐辛子も用意されています。
個人的には大根に粗塩、それをミルクチョコにタバスコを
ブレンドしたグランカフェオリジナルのガナッシュにつける、
これがいちばんおいしかった!
どんな味やら、想像不可能??
そんな方のために、
こんどぜひ広島版チョコベジの会を開いてみたいと思います。

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野菜とチョコを使ったXmasパーティーのアレンジもかわいいなー、

と見ていたらイベントの第2部は「チョコベジ・デコ」コンテスト。

1枚の皿をキャンバスに思い思いにデコを作ってみます。

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「えー、そんなのできないよー」なんて言いながら、
みんな、けっこう真剣です。

 

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さて、優秀作品と準優秀作品の発表です。
優秀作品は、ダントツ一番人気のサンタクロース。
広島市内のレストランのシェフさんの作品。
準優秀作品はシンプルながらかわいい「あんぱんまん」。
グランカフェのパティシエさんの作品です。
こうして、野菜のあらたな可能性を見いだしていく。
野菜ソムリエとして胸ときめく体験です。

 
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