シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年10月1日

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8月から始めた体験農園での農作業。日照りのなか、汗だらだら、頭クラクラさせながら蒔いた大根の種。

なんとか葉を出してくれました。 10平方メートルの小さな畑です。

「うさぎ農園」と書いた札を立てました。

 

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きょうは、ブロッコリーとキャベツの苗を植えました。収穫の日が待たれます。

 

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ぶどう農家を営む中井さん指導のもと、週1回ここに足を運んで農作業を勉強するメンバーは12名。

リタイア組あり、家庭菜園組あり、その個性はさまざま。

個人区画のそばには、広い共同の畑。こちらではマルチをかけて、苗を植えました。 nakainouen6nakainouen8

 

バタバタと用事を片付けて、バスに乗る朝9時。

出かけるときは、ああ、しんどいなぁ。と感じるのですが、いざ土をいじり始めると時間を忘れます。

小さな種から生まれたみずみずしい若葉を眺めて嬉しくなります。

来週は、水菜の種を蒔きます。

2010年9月26日

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週末の夜、ひろしま美術館の中庭を借りて開いたイベント「野菜をパリスタイルで」。

夜の美術館というちょっとドラマティックな舞台で、

野菜の「花」の美しさをみつけた2時間。

みなさんに楽しんで頂けました。

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「食べられるアレンジメントって、楽しいですよね。

キャベツの葉を土台に、トマト、ラディッシュ、マッシュルームも・・・・」

フラワーデザイナーの中島さんのお話に、みなさん興味しんしん。

 

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チシャやキャベツを土台にして、竹串をつけたプチトマトやラディッシュを

バランス良く刺していきます。

下の大作は、セロリを土台に赤オクラ、タマネギ、ピーマンササゲなどを刺しています。

野菜には花とはまた違った美しさがあります。

実を結ぶ生命(いのち)の美しさとでもいいましょうか。

それを知って頂きたくて、うさぎとても頑張ってこのイベントを企画しました。

翌日「とっても良かったよ」と友人からメールをもらって、爽快な達成感。

イベントの企画運営というのは結構いろいろ気を遣っちゃったりするもんで、

途中「もうやらない」と心に決めるのですが、終わってみれば、

「また、やっちゃお」と思ってしまうのです。

 

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中島さんから心のこもったプレゼントまで頂き、感激。

お父さんが趣味で育てておられる烏骨鶏の卵。

こんなにきれいなパッケージで!初秋の夜に産まれた卵から、

また何かが育つ予感。

 
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