シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2016年6月1日

花井 綾美さんの写真

人間のからだは正直で、
寒い季節は、朝起きたらまず熱いお茶が欲しかったのに、
蒸し暑くなってくると、ゴクゴク水を飲みたくなります。
からだのためには白湯がいいそうですけれど。

朝食も何かさっぱりとしたものを。
わが家では、この時期からピクルスが常備菜。
冷蔵庫に作りおいては卵料理のつけ合わせにしています。
最近とくに重宝しているのが、卵のピクルス。
作り置いて1週間くらい食べられるので、
毎朝、刻んでパンにのせたり、野菜とあえたり。

酢は血流を良くして疲労を労回復させ、気分をすっきりさせてくれます。
代謝をあげるので、ダイエットにも(?)
いろんなシーンで積極的に使っていきたいですね。
オリーブオイル+酢を回しかけた「じゃがいもとアスパラの熱々サラダ」、
レシピはきょうの幸せごはんで。

2016年5月30日

「島のレモンで育つ広島サーモンを岡本醤油さんの生醤油で。」

ひょんなことから、大崎上島へ一泊二日。
まずは岡本醤油さんを訪ね、桶に仕込まれた醤油の発酵を促す
「かき混ぜ」の作業を体験させて頂きました。
そして、昼食は今話題の「広島サーモン」。
島の特産物であるレモンを与えて養殖したサーモンは、
臭みがまったくなくとてもおいしい。
お店に断って岡本醤油さんの生醤油でいただきました。
醤油の味で、こんなに魚の味が変わるのかと改めて感嘆。


「醤油造り、修業。朝晩混ぜ続ける重労働から滋味が生まれます。」

「元塩田で牡蠣と車海老を養殖。」

そして、午後はこちらも今話題の「ファームスズキ」さんへ。
元塩田を活かして牡蠣と車エビを養殖。
その場で食べることができるオイスターバーを併設されています。

「ファーム鈴木、シーズン最後の生牡蠣。」

フランスでは最高級とされるグリーンオイスター、
海で育つ牡蠣よりも芳醇で甘みが強いといいます。

瀬戸内海(広島県海域)で唯一橋がかかっていない島。
それだけにゆっくりと時間が流れるなか、
地元のひとたちの手で新しい産業が産み出され、
発展の可能性がみえています。

 
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