シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2008年6月14日

ajisai.jpgyamaboushi.jpgiwagarami1.jpg

 

朝、JR北鎌倉駅に降り立ち、寺散策をスタート。
そぼ降る雨のおかげで思ったよりも人手は少なく、
山の緑が濡れて美しい。
駅前にある円覚寺をゆっくりと歩き終えて、
ランチの予約時刻まで小一時間。
さてどうしよう。と、東京在住の友人Kが
「東慶寺に行ってみない?」と提案。
行く予定のなかった小さな寺だが、
訪ねてみると、鎌倉散策の中で一番深く印象に残った。
こじんまりとした山門をくぐると、境内の緑が山の緑ととけあって美しい。
名前を言いあてながら巡るのも楽しい山野草の小径も、
山あじさいも、きちんと人の手が加えられていながら、
のびのびと自然な風情で実にいい。
ヤマボウシも、かつて見たことのない枝ぶり(写真中)。
そして圧巻は、お堂の裏山の岩肌をおおう「岩がらみ」の花だ(写真右)。
まさに今が見頃で、正午までという見学の時間制限にも間に合った。
息を呑むような美しさを、写真で写しきれないのがとても残念!
元は鎌倉時代に開かれた尼寺で、縁切寺として多くの女たちを救った歴史をもつ。
縁切寺には「縁切寺法」というものがあり、寺に駆け込んで3年間修行を積めば、
夫と離縁できたという。
6月初旬に鎌倉を訪れる機会があれば、ぜひ!
山門で写真を撮ろうとしたら「縁起が悪いから」と
友人Kが止めた。

2008年6月13日

bungakukan1.JPGbungakukan2.JPG
kamakura1230003.JPG

 

 6月の鎌倉はアジサイを見ようという人でごった返している。
修学旅行生、遠足の生徒、なぜかナップサックを背負ったお年寄りグループたち。
老若男女が押し寄せる観光地スポットを避けて、鎌倉文学館へ。
緑深い敷地に足を踏み入れると、静寂な空気に包まれる。
さらに奥へ、招鶴洞と名づけられた切り通しを抜けると、瀟洒な建物が見える。
ここは、加賀百万石藩主の系譜である旧前田侯爵の別邸。
現在は、鎌倉ゆかりの作家達の原稿や遺品を集めた記念館となっている。
若き日の大佛次郎のスナップ写真。ジャケットにマフラー姿のなんてエレガントなこと!
里見とんの遺品、犬とウサギを彫った象牙のステッキの柄をガラス越しに、うっとりと見入る。
寺でボランティア活動をする人、町のゴミを拾って歩く人、
山々に囲まれた鎌倉の地で暮らす人たちは、作家でなくともどこか知的な雰囲気。
土地が人を育てるのか、人が土地柄を作るのか、
いずれにせよ、鎌倉の住宅地はとてもいい感じです。

 
10月 2018
« 9月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

*最新記事*



*カテゴリー*

晴れときどきのコト

ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.