シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2008年12月28日

しばらく前のことで恐縮だけど、思うことがあって
12月6日にうちで開いたシロウト演芸会のことをちょっと。
その夜、涼やかな声で「ハナミズキ」を歌ってくださったHさんが
その心境をブログで語っておられる。
毎晩お風呂で30分の練習を重ね、
いざ本番、マイクを前に口がこわばって極度の緊張。
でも歌い終えたら、数年ぶりにカタルシスを味わうことが出来たと。
心理学専攻の彼女の説明によると、
カタルシスとは浄化、つまり心の洗濯ですね。
「何かテーマを決めて取り組んで、やり遂げるってとても良い。
人に認めてもらえたり応援してもらえるのってとても良いな」とも書いておられる。
そこまで思って頂けたとは、とっても嬉しい。
宴会で集まった皆が帰った後、
キッチンで後片付けをするうさぎの肩に降る幸福は、
こうした皆の思いに支えられてのことかしら、とも思ってみる。
こちら、気の向くままにぴょんと跳ねる極楽うさぎ。
お力になれるなら、出来ることであれば、何でもやりますよってにね。


2008年12月26日

ない! どこよ、あんパン。
いま買い物をして帰ったばかりなのに、
あんパンだけが、ない。
買ってきたものを無意識のうちにとんでもない場所に
しまい込むクセがあるから、
冷凍庫のなか、財布を入れる引き出し、キッチン台の下も、
手当たり次第に、ガサ、ゴソ。
あー、ない、ない!探し始めて15分が経過。
食べちゃったのを忘れてる? まさかぁ
年を越して、家のどこかでミイラになったあんパンに
遭遇することだけは絶対に避けなくては。と、
そうだ、犯人は現場に立ち戻るという
(だれ?犯人って、あんパン?)
カーポートまで戻って見る。
あったぁ!車の足元にポロリ。
買いものバッグからこぼれ落ちたんですね。
あー、よかったぁ。
あんパンも見つけ出されてほっとした様子。
最後まで諦めずにいれば、きっと報われるって
大切なことを学ばせてもらった年の暮れの出来事でした。
え、バカバカしい?
だって、うさぎの暇な日、こんなもん。



 
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