シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2009年6月7日


週末、Pさんと久しぶりに湯来までドライブ。
このたびのお目当てはJazzカフェのオムライス、
湯来に陶芸工房をもつM川さんご推奨。
山あいに白い建物「ラ・カズエラ」
2階の窓からワンちゃんが2匹顔を出して
さかんに吼えてました。
ひげのマスターはドラマーで、
店内にはピアノとドラムと大きなスピーカー。
食事メニューには地元の人達が作る
ソーセージやベーコンも。
有料または無料のJazzライブが開かれ、
7月にはヘレン・メリルの来日公演でいつも
ピアノを弾いていたというミュージシャンの演奏も。
ヘレン・メリルといえば最近買ったCD
「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」。
夜飲みながら聴くのに、いい。
けれど、うさぎは夜のお酒自粛中。


帰り、カズエラのマスターおすすめの「田舎のパン屋さん」へ。
民家の軒先が小さなショップで、金土のみオープン。
ちょうど焼き立てのクランベリー・パン
香りがたまらず、その場で熱々をちぎってパクリ。
すぐに売り切れるらしいから予約して買いに行くといいですね。

曇り空ながら、山の緑を眺めながらのドライブはきもちいい。
ふたり喋りながらの帰路、あっという間に広島市街。
友人のギャラリー「エムズ・グロウン」で、
ちょうど湯来の家具作家松本寛治さんの個展。
車の中でちぎって食べたパンの半分を、はい!とお土産にして
珈琲を飲みながら、ここでもお喋り。
7月4日のしろうと演芸会、
練習不足でピアノ演奏をパスのPさん、
エムズのMさんと一緒に「ハンドベルをしよう!」で決まり。
おいしい手打ち蕎麦食べられるから、松本さんもどう?と、
家具作家まで巻き込み、夏の夜の盛り上がりを画策。

2009年6月5日

仕事の打ち合わせを終えて、次の約束まで
図書館で時間つぶし。
廊下に出てケータイで話をしていたら、
笑顔で手をふる人あり。
あら!プントさんだ、元気ぃ?
いつもうさぎの日記を読んでくれているので、
話がはずむ。
彼女は、知る人ぞ知るアンティーク・レースのコレクター。
国内の展覧会に貸し出すくらいスゴイです。
英国へ手芸を見に行くという彼女から、
すてきなブログ「空ごはん日記」を教えてもらいました。
旅の大ベテランらしいマニアックな視点が面白い。
しばらく遠ざかっている外国の空港の、
異国の匂いや、多数の民族が交差するざわめきや、
食べ物が並ぶ売店の楽しさを思い出します。
それにしても、プントさんの笑顔はいいな。

 
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