シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年4月25日

ryourikyoushitu

 

自宅ではじめて開く「野菜料理教室」。

たとえば人参ソース、人参は皮はむかず丸ごと使います。

小松菜を水洗いする生徒さんが、ボウルに残った葉の1枚を流そうとするのも、

「おっと、捨てないよ!」

料理のテクニックだけでなく、「食べるということ」を一緒に考えたい。

なかなか口うるさい教室です。

と、言うのも日本は世界一の残飯大国。

家庭からの食糧廃棄物が年間1200万トン。

世界の食糧援助量(飢餓に苦しむ地域への援助)に匹敵する量です。

買った食糧を余すことなく使う台所であるために、

野菜の保存方法や、大根1本を飽かず、おいしく、

きれいに食べきるレシピの紹介などをしていきます。

 10年、15年の歳月をかけての再構築を迫られる今の日本だからこそ、

戦中に暮らした私たちの母が身につけていた捨てず生かす知恵を学びたい。

それも、楽しみながら。

2011年4月24日

kagee

 

風は冷たいけれど晴天。山桜の春太郎が「どうだ!」とばかりに、ダイナミックに花びらを散らす日曜日。

ダイニングの壁には、春太郎とうさぎが影絵芝居を上演。

 

raivu sakuramochi

 

居間では30代の広島在住グループ「まそほ」さんが午後からのライヴの音合わせ中。

休憩タイムに出す桜の花びら餅は、なんと!ベースの男の子(といっても30うん歳)の手作り。

「かあちゃんに作り方聞いて」とカワイイことを言ってくれます。

 

 kuroba

 

私は仕事場でリハーサルを聴きながら 5月の料理教室の準備。

スケジュール帳の誕生日の欄には、 Sさんがくださった四つ葉のクローバー。

いい5月になりそうな予感です。

 
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