空気は冷たいけれど、日差しが明るくて良い天気です。南の庭の山桜の春太郎が、紅葉を散らしはじめています。
春太郎の葉と、その隣の姫リンゴの実が仲良くおそろいの紅色で、とてもきれいです。見上げ、眺め、名残の秋をたのしみます。
たまに野菜の力に助けられて「でかした!」一品ができ上がります。最近では「赤目の里芋のお汁」と、一昨日に入手した竹原のじゃがいもで作った「じゃがタコのイタリアン」。じゃがいもを皮のまま丸ごとダッチオーブンで蒸しておき、にんにくとオリーブオイルで軽く炒めたタコと合わせました。瀬戸内海を望む畑で穫れるじゃがいもだから、瀬戸内産のタコを添わせて。いつもは生でしか使わないオリーブオイルのバランカとフランスの海塩で調味料も申し分なし。台所がこの上なく幸せな場所だった昼ごはんでした♪