シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年2月18日

 

晩白柚(ばんぺいゆ)を頂きました。

はかってみたら直径20㎝、重さジャスト2キロ。

よいしょ!とかかえる感じです。

原産地はマレ-半島で、文旦などと同じザボン(白柚)の一種。
柑橘類の中では最大級で、世界最大とも言われているそうです。

 日本では大正時代に熊本県八代郡の植物研究家、
島田弥市(しまだやいち)氏がベトナムのサイゴン植物園で見つけ、
八代郡で栽培・普及に努めたのが始まりといわれます。
今でも熊本県が主産地名産地で全生産の90%以上を占めています。

また、晩白柚(ばんぺいゆ)の名前の由来は、
台湾では果肉が白いみかんを白柚(ぺいゆ)と呼び、
熟すのが遅いので晩(晩生)白柚とされたということです。


まずはテーブルの上において見て楽しんで、
表面が十分にやわらかくなったら頂こうと思います。 
あさってからスリラカンカへ食の旅、
紅茶とハーブの国で、茶畑をみたり、野菜市場へ出かけたり
現地の方のお世話でティランさんのお宅で家庭料理を習います。
帰ってくる頃には、晩白柚(ばんぺいゆ)が食べ頃になっていることでしょう。
旅のご報告といっしょに、また書きます。

スリランカ滞在の2月20日~3月2日は連絡が取れません。

申し訳ありません。

 

2014年2月15日

 

色のない冬に、ちょっと飽き飽きしていたところへ、

目もさめるような鮮やかな太陽の色、オレンジ色がやってきました。
デコポン、伊予柑、八朔の揃い踏み。

愛媛県八幡浜の矢野さんちの段々畑で実りました。

サンサンと照る太陽と、海からの照り返しと、段々畑の石垣の照り返しが

それはもう甘くて、みずみずしいみかんを育みます。

ちょっとイケメンでアグレッシブな矢野さん、
親から受け継いだ畑を誇りに、みかんを持って東奔西走。

それをお手伝いして、3月には柑橘五種の食べ比べの会を開こうと思っています。

 

 

 

 
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