シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年4月20日

 

 

ご主人が海藻を研究されておられるSさんが
ご夫婦でうちを訪ねてくださいました。
縁側でお茶を飲みながら、ご主人から
「海の浜に打ち上がる海藻を畑において土を肥やす」
という興味ある話を聴きました。

海藻のミネラル分によって畑が肥沃になり、

畑には海藻を好んで蜜蜂が寄ってくるというのです。

農薬使用などによる環境の悪化によって激減した蜜蜂が、
また戻ってくるとはすばらしいことです。

蜜蜂が絶えた地球には人間も住めなくなると言います。

取り返しがつかなくなるその前に、

いのちを循環させて、
本来の自然を取り戻す取り組みです。

農家さん、どうでしょう?
写真は、海藻で荒れた土地を肥やして
ジャガイモを作ってきたアイルランドを思い出して。

ジャガイモのローズマリー焼き。

 

 

2014年4月19日

 

午後の用事まで、ゆっくり本を読もうと。

なのに、庭に目がいってページが進みません。

これから日ごと、緑が勢いを増していきますが、
新葉が初々しい今がいちばん美しい季節かも知れません。

姫りんご、利休梅、山桜、オオデマリ、山吹と白い花のリレーション。

アオダモも、花を咲かせました。

名づけて「春のため息」

アオダモの「アオ」の由来は
雨上がりに樹皮が緑青色になること、
枝を水にしばらく浸けておくと青い蛍光色になること、
黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、
青い染料に利用されたことによるといわれる。
(ウイキペディアより)

 
11月 2024
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

*最新記事*



*カテゴリー*

晴れときどきのコト

ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.